代表挨拶

　当社は1985年の設立以来仙台市を拠点に、地下鉄の鉄道信号保安設備や駅務自動化システムの保守、交通信号機器の販売を通じて、東北の交通インフラを支える日本信号のグループ子会社です。 創業以来、「安全と信頼」を礎に、「安心と快適」な社会の実現に貢献してまいりました。

　主な事業は、仙台市地下鉄を中心に、駅の安心、快適を支える自動出改札装置等の駅務自動化システム、列車の安全運行を支えるＡＴＣ装置（自動列車制御装置）をはじめとする鉄道信号保安装置、道路交通の安全確保と円滑な流れを支える交通信号機をはじめとする交通安全施設、これらの機器やシステムの設置および機能保全を目的としたメンテナンスや万一の場合の保守対応を２４時間３６５日体制で提供しております。

　近年ではネットワーク保守を始め、変化し続ける交通インフラへの対応（BRTシステム保守）、新技術(ドローン、360度カメラ)を活用した新規ビジネスへの取組みを推進しております。

　これから東北の未来へ向けて「情熱を持って事業深耕と新規事業確立を進め、スマートサービスを通じて、より安心、快適な社会作りに貢献する」ことを主題に、DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進によるスマートサービス拡大と事業改革、多様性ある人財の育成、持続可能な経営基盤を構築し発展してまいります。

　未来のインフラを支える次世代技術と人財を育て、高度なテクノロジーを通じて東北からそして全国へ、私たちは社会の未来を照らす“安全のプロフェッショナル”であり続けます。

　今後とも皆様のご支援ご指導を賜ります様お願い申し上げます。